2016年9月27日
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ギャラリー
港の周辺には、棄てられて行く風景がたくさん有ります。
デジタルの表現は、棄てられて行く時間を巧みに表現します。
ノイズも、歪みも、色の狂いも、私の世界に組み込めます。
表現の多様化に乾杯です。
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7月5日から10日まで、ノリタケの森ギャラリーで開催する、
JPSメンバーズ中部会員展『旅』〜心の旅〜、
の出品作品です。
イスタンブールの駅を素材に、往時を回想した作品です、
ヨーロッパとアジアを繋げる始発あるいは終着の駅は、
たくさんのドラマの舞台と成っています。
なんだか時間がすぐに去って行く。今までの作品を少しずつアップしているのですが、慣れない作業が続くので、あっという間に外が暗い。
REMINISCENCEのシリーズは、回想、回顧、「心 に記憶した事柄が、その直後よりもある程度の時間を経過した後の方が明確に思い出されること。(大辞林)」と云った意味です。空想に幻想に妄想を加えた私的な回想録をお楽しみ下さい。
ギャラリーに,「螻蛄の唄」を連載いたします、これは、おけらのうた、と読みます。
市町村単位での街歩き写真です、現在の日本が見え隠れ、現在の私の視線が見え隠れ、街の片隅を私視線で作品化したものです。 隅々までご覧戴き謎解きを楽しんで下さい。